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活動日誌Monthly News

「いただきます」がつづく未来へ | サポーター制度 「たねのつなぎ手」 はじめました

いま、種に関する法案が審議されています。

これまで地域ごとに受け継がれてきた種や、その土地に根ざした品種のあり方が、大きく変わろうとしています。

制度の話は、遠いところで起きているようにも見えますが、
わたしたちが日々向き合っている現場は、その変化と無関係ではありません。

神山町では、在来のもち米の「たね」を受け継ぎながら、
子どもたちとともに育て、味わい、次へとつないでいく活動を続けています。

田んぼに足を入れ、土に触れ、水に触れ、苗の成長を見守る。
やがて実った米を収穫し、餅をつき、みんなで食べる。

その一連の時間のなかで、
子どもたちは、食べものがどのように生まれ、
自分たちのもとへ届いているのかを、体で理解していきます。

たねからはじまる学びは、
その土地の風土や、人の営みと深く結びついています。

守り、育て、食べ、そしてまた次へと手渡していく。

たねは、単なる生産資材ではなく
文化であり、関係であり、学びの入口になっている、と言えます。

こうした営みを、特別な体験として終わらせるのではなく、
日々の中で重ねていくためには、仕組みが必要です。

季節に合わせて学びを組み立て、
地域の人や場をつなぎ、子どもたちの体験を次の学びへとつなげていくのは、
わたしたちスクールフードコーディネーターの役割です。

そして、活動をサポートしてくださる方々に
「たねのつなぎ手」という仕組みで関わっていただければと考えています。

「たねのつなぎ手」(サポーター)を募ります

「たねのつなぎ手」は、
この土地で受け継がれてきたたねと、その背景にある関係を、
次の世代へ手渡していくための、小さな循環です。

ご参加は こちら から受け付けています。

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この記事を書いた人:樋口 明日香(ひぐち)

まちの食農教育 代表理事| 徳島市出身。神奈川県で小学校教諭として勤めたのち、徳島県にUターン。2016年よりフードハブ・プロジェクトに参画(食育係)。2022年から現職。神山町で「そだてる、あじわう、つなぐ」食農プログラムを推進。毎日、おいしいものを探索しています。 noteもぼちぼち。https://note.com/shokuno_edu/