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【お話し会】「食農教育のはじめかた」をめぐる、デザイン

みなさん、こんにちは。まちの食農教育 樋口です。
2025年3月、1年をかけて制作した冊子「食農教育のはじめかた」が完成しました。その完成記念イベントとして、お話し会を開きます。5月6日、徳島市のあわわビルにて。大阪から、UMA/design farmの原田祐馬さん、平川かな江さんも駆けつけてくれます。デザインに関心のある方もぜひ来てほしいな〜
まちの食農教育(←団体名)は、徳島県神山町をベースに、学校の授業の中で食農教育を実施しているNPO法人です。団体名にもある「食農教育」とは?を掘り下げて考えつつ、わたしたちが大切にしている考え方や、これから目指したい景色を言語化し、手に取りやすい形で表現したのが本冊子です。
編集、デザイン、アートディレクションなど冊子の制作周りをご一緒してくれたのは、原田祐馬さん、平川かな江さん(UMA/design farm)。

原田祐馬(UMA/design farm)
UMA/design farm代表。どく社共同代表。たんぽぽの家の播磨靖夫理事長から「領域を横断してプロジェクトを横串にし、ガラガラぽんするデザイナー」と言われたことがきっかけでその意識を持ち活動を続けている。フィールドワークと現場を大切にし日本中を移動する。愛犬の名前はわかめ。

平川かな江(UMA/design farm)
新しいことと普遍的なことの興味を行き来しながら、アイデアを膨らませデザインに落とし込むことを得意とする。どのようなプロジェクトにも柔軟な答えを探り当てるデザイナー。喫茶文化にも興味を持ち、日々、クラシックな喫茶店を巡る。美味しいものとかわいいものに目がない。
5回の編集合宿、それ以外の数えきれないほどの議論ののちに形になった冊子。〝言うは易し産むは難し〟といいますが、言うは難し産むも難し。とにかく時間がかかりました。言葉ってこんなに難しいものでしたっけ?



12月。切羽詰まって写真なし。
お話し会では、出来立ての「食農教育のはじめかた」を手に、あらためてその制作プロセスを振り返りながら、原田さんたちの考える〝デザイン〟について、お話を伺います。
会場は、季刊誌「めぐる、」の拠点、あわわビル(徳島市)。窓からは眉山と大型ショッピングモールが見える、街中の一角です。少し歩けば新町川も。食農教育に関心がある方だけでなく、本、デザイン、つくること、そだてることに関心のある方にも楽しんでいただける内容になると思います。
大型連休の最終日、お誘い合わせの上、お越しください!
「食農教育のはじめかた」をめぐる、デザイン
日時:2025年5月6日(火・祝)
14:00 開場 / 14:30-16:00 お話し会
場所:あわわビル 5階(〒770-0865 徳島県徳島市南末広町2-95)
ゲスト:原田祐馬・平川かな江(UMA/design farm)
参加費(当日会場でお支払いいただきます)
¥1,500 お話し会
¥3,000 「食農教育のはじめかた」とお話し会セット
¥3,500 「食農教育のはじめかた」と「めぐる、」とお話し会セット
※「めぐる、」はバックナンバーから1冊お選びいただきます。
お申込:https://forms.gle/9ozBFD2jjQuMBwD49
(当日飛び込み参加もOKですが、おおよその人数を把握したいので、事前にお申し込みいただけると安心です)
駐車場のご案内
あわわ第1駐車場(約20台駐車可能)
https://maps.app.goo.gl/nHyUvbu9BvhqAUwE7
あわわ第2駐車場(約20台駐車可能) ※ あわわビルから徒歩2分
https://maps.app.goo.gl/H8JCehCQmUaEAGkbA
駐車場が限られていますので、ご家族やご友人で参加の方はなるべく乗り合わせてお越しくださいませ。
お話し会には来られないけれど、冊子には関心がある!と言う方は、オンラインショップ(BASE)でも販売しています。ご覧ください。
冊子ご購入(BASE) ▶︎ https://shokunooo.base.shop
主催:NPO法人まちの食農教育
共催:株式会社あわわ / めぐる、編集部
「めぐる、」ONLINE STORE
「めぐる、」Instagram