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活動日誌Monthly News

食育推進全国大会|地産地消拡大コンテンツ「生きた教材、給食をたどる旅」神山まるごと高専の給食づくり に登壇しました

『徳島県神山町の地域に根ざした食育』
~地産地食日本一を目指す神山まるごと高専の給食づくりの現場から~

トークセッション
◾︎松坂 孝紀さん(神山まるごと高専 事務局長)
◾︎メリットキアさん(神山まるごと高専ファームクラブ部長)
◾︎白桃 薫さん(フードハブ・プロジェクト 共同代表取締役)
進行 : 樋口 明日香(まちの食農教育)

給食づくりの理念や食材調達基準、管理栄養士とつくる地産地食率100%のメニュー、地域と連携したまるごとファーム部の取り組みなど、〝おいしい〟給食の実現に向けた食の取り組みをお伝えしました。

給食の仕組みについては、オーガニック食材の推進、食材費の保護者負担の軽減など、さまざまな考えのもと、各地で議論がなされています。
聞きに来てくださった方からは「地域食材を優先して調達するようにしたい」という声も聞きました。
子どもたちにとって良い給食であることは大前提ですが、それを続けていくことでおこる地域の食環境が、短期的にも長期的にもより良くなっていくような選択をしていきたいものです。

わたしたちも、給食現場で考え続けていきます。

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この記事を書いた人:樋口 明日香(ひぐち)

まちの食農教育 代表。 徳島市出身。神奈川県で小学校教員として働いたあと2016年からフードハブ・プロジェクトに参画(食育係)。2022年3月から現職。神山町内にある学校で食と農の活動にかかわりながら「みんなでつくる」を進行中。 個人的なつぶやきはnoteで ▶︎▶︎ https://note.com/shokuno_edu/